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翼の安全を牽引するプロフェッショナルへ。翼の安全を牽引するプロフェッショナルへ。
Professional Works @ITM / Osaka International Airport

国内エアライン 総合職(技術)

日本航空株式会社 業務企画職(技術系)
株式会社 JALエンジニアリング出向/大阪航空機整備センター整備部 松岡 大祐さん

(ECCエアライン学院 国内エアライン受験対策コース・パイロット集中コース/ 2016年修了)

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厳しく美しい空への募る思い。

実家の近くに空港があったため、子どもの頃から飛行機を身近に感じていました。
父が飛行機好きだったこともあり、父とともに空港へ足を運んでは何度も見上げた空。
その空を、厳しくも美しいと感じたのは大学生になって体育会航空部に所属してからのことでした。
グライダーを自分たちで整備し、パイロットとして空を飛ぶ中で、
何度も感じた安全の尊さと重大さ。
突然変化する自然環境に、思い通りに操縦できない恐怖を感じつつも、
この空にずっと関わっていたいと思いを募らせるようになりました。
最初に志望したのはパイロット職でしたが
その夢は航空身体検査であっけなく途絶えてしまったのです。

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途絶えたパイロットへの夢、差し込んだ技術職への光。

「先天的にパイロット職は難しい」。
羽田空港内の診療所でそう告げられた後、展望デッキで呆然と飛行機を眺めていたことは今でもはっきりと記憶に残っています。
その後も自家用操縦士の資格は取得できたことから、航空部の活動を続けていました。
空の世界に携わりたいという思いを抱き続けていたあるとき、
航空部の先輩が技術職に就かれていることを知りました。
「私が見ていた空の世界は、表立って見えるごく一部だったのではないか」という気持ちが湧き上がり、
日本航空業務企画職技術系のインターンシップや工場見学、安全啓発センターの見学・体験などに積極的に参加。
日本航空の社長がお話ししていた「安全に妥協しない」という言葉と真摯な姿勢に心を打たれ、
また社員の方とお話する中で、ここで働く人は皆同じ思いを抱いていることを強く感じたのです。
私はチームスポーツをしていた経験上、メンバーのベクトルが揃っている組織の強さを知っています。
「私もここのメンバーとなって、妥協しない安全に貢献したい」
曇り空が晴れていくように、私の気持ちは定まっていきました。

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もっと知りたい。もっと自信を。

現在私は大阪航空機整備センターの整備部に所属し、主にエンブラエル170/190の重整備を担当しています。
格納庫に機体を納め、長い工期の場合では一機につき1ヶ月ほどの時間をかけて整備を行います。
重整備を担当する整備士総勢70名ほどがシフトを組み整備に取りかかり、
客室内、エンジン、タイヤ、ギア、コンピュータなど機体すべてのチェックと必要に応じて修理・部品交換を行います。
整備に求められるのは、何よりも確実性。
どんな小さな部品も見失うことは許されず、一つひとつ確実に作業を行わなければなりません。
緊張がつきまとうこの仕事に慣れすぎてはいけない。「初心忘るべからず」を肝に銘じて取り組んでいます。

仕事をすればするほど自分の知識と技術が足りないことに気づき、
予習復習の徹底やマニュアルの読み込みなどを習慣化するようになりました。
苦手意識のある英語克服のために、ECCの英会話教室にも通うように。
それはただ、整備の仕事を極めるというだけでなく、
この先のめざす未来への、自分への投資でもあるのです。

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安全を守るチームへ、最高のバトンタッチを。

業務企画職として入社しているため、整備の現場にいられる時間は限られています。
その後は現業をサポートする間接部門へ異動になります。
私の中期的なキャリアビジョンとしては、一等航空整備士の資格を取得し、ライン確認主任者になるのが目標。
一等航空整備士の資格を取らなくても間接部門の仕事、
たとえば整備担当者とメーカーとの間に立った交渉や、工期スケジュールの管理責任、
パイロットサイドのサポートなどに就くことはできますが、
私は資格を取ることでさらに高度な知識と自信を身につけて取り組みたいと考えています。
大きな責任が伴う飛行機の購買に関わる領収検査員への関心も、一等航空整備士への思いを後押ししています。

整備の仕事に携わり、飛行機が好きという気持ち、誰よりも深く知りたいという意欲がどんどん高まり、
この仕事を選んで良かった、日本の翼の安全を牽引するプロフェッショナルになりたいと思うまでになりました。
ECCエアライン学院で教わった「飛行機はチームで飛ばすもの」ということの本質が、
今は身にしみて理解できます。
パイロット、CA、GSだけでない多様な人が、安全という目標にひたすら尽くす空の世界。
ここで働く人すべてがチームであり、仲間のために最高のバトンタッチをする仕事であるという誇りが
いまの私を支えています。

イメージ1 エアラインお仕事豆知識 航空整備士ってどんな仕事?

※松岡さんは、業務企画職(技術系)キャリアパスのスタートとして、現業部門へ有期限出向しています。

航空業界の裏舞台で活躍する航空整備士。多くの人の命を乗せた飛行機をいかに安全に飛ばすかが常に問われる、非常に責任の大きな仕事です。専門的な知識と高度な技術が必要であることはもちろん、最先端機器の集合体を扱うため、整備士になった後も技術を磨き続けることが必要です。また、整備士にとってチームワーク業務は欠かせません。現場で日々行われる機体点検整備では、作業の役割が細分化されているため、各分野の専門家が高度な技術で作業を行い、フライト間の整備では限られた時間の中でパイロットやキャビンアテンダント、グランドスタッフとコミュニケーションを図りながら効率的に作業をすすめることが求められます。定められた時間内に安全で快適なフライトを準備しなければならない重要な責任を負っており、やりがいを感じられる仕事でもあります。入社後も国家資格の取得にチャレンジすることでさらに高度な技術者や管理者など活躍の場を広げることができます。

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